三菱自動車-反落 中期経営計画発表 19年度の年間販売台数目標130万台
三菱自動車<7211.T>が反落。同社は18日13時に、17年度から19年度までの3カ年の新たな中期経営計画「DRIVE FOR GROWTH」を発表した。
中期経営計画では、19年度の年間販売台数目標と売上高目標をそれぞれ、16年度比30%以上増の130万台、2.5兆円とするとともに、19年度の営業利益率は6%以上(2016年度は0.3%)を目指すという。
また、持続的成長への基盤を固めるため、この計画期間中に設備投資を60%増の年間1370億円、売上高比5.5%に引き上げるとともに、研究開発費を50%増の1330億円とし、3年間で計6000億円の投資を行う予定としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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