神戸製鋼所-後場マイナス転換 アルミ・銅事業で社内調査後も不正継続
神戸製鋼所<5406.T>が後場マイナス転換。同社の製造するアルミ・銅製部材のデータ改ざん問題を巡り、8月の社内調査で事実が発覚した後もアルミ・銅事業の一部で不正が継続していたことが20日、分かったと、日経電子版で20日13時30分に伝えられた。
記事によれば、8日に梅原尚人副社長が会見して問題を公表したが、不正な製品の出荷がその後も継続されていた可能性もあるという。なお、同社はきょう午後にも記者会見でこうした経緯について公表する見通し。
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