豊田合成-続伸 電気を流すと筋肉のように動く新素材「e-ラバー」実用化 20年メド

2017/11/09(木) 11:03
 豊田合成<7282.T>が変わらずを挟んで続伸。11月9日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が2020年をメドに、電気を流すと筋肉のように動く新素材「e-ラバー」を実用化すると伝えられた。  「e-ラバー」は、電気を通す特殊な誘電ゴムを伸び縮みする電極で挟んで製造する。医療用の手術訓練シミュレーターやロボットの動力源として開発を進めており、11月8日には医療機器ベンチャーとの連携を発表。自動車産業が自動運転や電動化にシフトする中、新たな事業の柱として25年度ごろに数百億円規模の売り上げを目指すとされる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.18 -0.47
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ