後場コメント No.1 アイケイケイ、オプティム、オプティム、ヨンドシー、フルスピードなど
★12:30 デジタルガレージ－いちよしが「B」へ引き下げ 株価水準はフェアバリュー圏内
デジタルガレージ<4819.T>が4日ぶり反落。いちよし経済研究所では、現在の株価水準はフェアバリュー圏内にあるため、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは3000円→3400円と引き上げた。
今18.3期2Q実績（7～9月）は売上高156.1億円（前年同期比35％増）、税前利益16.6億円（同47％減）となり、いちよしの従前予想に対して利益は若干未達。インキュベーションテクノロジー・セグメント（IT セグメント：投資）が売上高9.0億円（前年同期比85％増）、税前利益2.3億円（同83％減）と、いちよしの従前予想を下回った。しかし、他のセグメントは予想を上回っており、 ITセグメントの株式売却は予想通り実施される見通し。今後の業績予想を上方修正するとした。
デジタルガレージ<4819.T>が4日ぶり反落。いちよし経済研究所では、現在の株価水準はフェアバリュー圏内にあるため、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは3000円→3400円と引き上げた。
今18.3期2Q実績（7～9月）は売上高156.1億円（前年同期比35％増）、税前利益16.6億円（同47％減）となり、いちよしの従前予想に対して利益は若干未達。インキュベーションテクノロジー・セグメント（IT セグメント：投資）が売上高9.0億円（前年同期比85％増）、税前利益2.3億円（同83％減）と、いちよしの従前予想を下回った。しかし、他のセグメントは予想を上回っており、 ITセグメントの株式売却は予想通り実施される見通し。今後の業績予想を上方修正するとした。
★12:32 アイケイケイ－後場プラス転換 今期10％営業増益見込む 前期は16％減益着地
アイ・ケイ・ケイ<2198.T>が後場プラス転換。同社は11日12時に、18.10期通期の連結営業利益予想を20.1億円（前期比10.1％増）と発表した。2017年10月にオープンした岡崎支店が通期稼働することや大阪支店のオープンが12月以降に寄与することにより増収を見込むとしている。
併せて発表した、17.10期通期の連結営業利益は18.2億円（前の期比16.3％減）だった。婚礼事業が、既存店の施行組数は増加したものの、新規出店の開業費用の発生および人件費などの増加により減益となったことが響いた。
アイ・ケイ・ケイ<2198.T>が後場プラス転換。同社は11日12時に、18.10期通期の連結営業利益予想を20.1億円（前期比10.1％増）と発表した。2017年10月にオープンした岡崎支店が通期稼働することや大阪支店のオープンが12月以降に寄与することにより増収を見込むとしている。
併せて発表した、17.10期通期の連結営業利益は18.2億円（前の期比16.3％減）だった。婚礼事業が、既存店の施行組数は増加したものの、新規出店の開業費用の発生および人件費などの増加により減益となったことが響いた。
★12:33 ダイキアクシス－後場急騰 中国国内市場における浄化槽の製造・販売を目的に合弁会社設立へ
ダイキアクシス<4245.T>が後場急騰。同社は11日12時に、凌志環保との合弁により、中国国内市場における浄化槽の製造・販売を目的とした新会社を設立すると発表した。合弁会社の商号は大器凌志（宜興）で、出資比率は凌志環保51％、同社49％。また、設立年月日は2018年3月を予定している。
ダイキアクシス<4245.T>が後場急騰。同社は11日12時に、凌志環保との合弁により、中国国内市場における浄化槽の製造・販売を目的とした新会社を設立すると発表した。合弁会社の商号は大器凌志（宜興）で、出資比率は凌志環保51％、同社49％。また、設立年月日は2018年3月を予定している。
★12:35 オプティム－後場プラス転換 MDM・PC管理サービス「Optimal Biz」が16年度EMMでシェア首位
オプティム<3694.T>が後場プラス転換。同社は11日前引け後、富士キメラ総研（東京都中央区）の調査資料「2017ネットワークセキュリティビジネス調査総覧（上巻）」の「モバイルセキュリティ管理ツール」市場で、MDM（モバイルデバイス管理）・PC管理サービス「Optimal Biz」が2016年度の市場占有率で、数量（ID数）の割合で31.0％、金額の割合で29.5％獲得し、国内EMM（エンタープライズモビリティー管理）市場でシェア首位になったと発表した。
「Optimal Biz」は企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティー対策などをWebブラウザー上から一括で簡単にできるMDM・PC管理サービス。
オプティム<3694.T>が後場プラス転換。同社は11日前引け後、富士キメラ総研（東京都中央区）の調査資料「2017ネットワークセキュリティビジネス調査総覧（上巻）」の「モバイルセキュリティ管理ツール」市場で、MDM（モバイルデバイス管理）・PC管理サービス「Optimal Biz」が2016年度の市場占有率で、数量（ID数）の割合で31.0％、金額の割合で29.5％獲得し、国内EMM（エンタープライズモビリティー管理）市場でシェア首位になったと発表した。
「Optimal Biz」は企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティー対策などをWebブラウザー上から一括で簡単にできるMDM・PC管理サービス。
★12:35 ヨンドシー－いちよしがフェアバリュー引き下げ 12月の商戦でばん回するのは難しい
ヨンドシーホールディングス<8008.T>が3日ぶり大幅反落。いちよし経済研究所では、11月までは販売低迷の基調に変化がなく、12月の商戦でばん回するのは難しいと判断。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3300円→2800円と引き下げた。
今18.2期以降の業績予想を引き下げ。今18.2期はジュエリー事業のMD（商品計画）変更、販促強化に注力してきたが、その効果が発揮されず、既存店売上高のマイナス基調が続いている。最大繁忙月の12月商戦で売れ行きが上向く可能性があるものの、11月までの苦戦をばん回するのは難しいと判断。ブランド力の強化とネットの有効活用が課題と指摘した。
ヨンドシーホールディングス<8008.T>が3日ぶり大幅反落。いちよし経済研究所では、11月までは販売低迷の基調に変化がなく、12月の商戦でばん回するのは難しいと判断。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3300円→2800円と引き下げた。
今18.2期以降の業績予想を引き下げ。今18.2期はジュエリー事業のMD（商品計画）変更、販促強化に注力してきたが、その効果が発揮されず、既存店売上高のマイナス基調が続いている。最大繁忙月の12月商戦で売れ行きが上向く可能性があるものの、11月までの苦戦をばん回するのは難しいと判断。ブランド力の強化とネットの有効活用が課題と指摘した。
★12:42 フルスピード－大幅続落 上期営業益28％増も材料出尽くしで
フルスピード<2159.T>が大幅続落。同社は8日に、18.4期の上期（5-10月）の連結営業利益は7.5億円（前年同期比27.6％増）だったと発表した。
インターネットマーケティング事業や、「ADMATRIX DSP」、「afb」を中心とするアドテクノロジー既存事業の展開を強化した。また、拡大する訪日インバウンド市場に向けて、訪日観光客向けアプリメディア「GoJapan」の展開を引き続き強化したことも寄与した。通期の会社計画16.0億円に対する進ちょくは46.9％となっている。なお、株価は決算期待で上昇していたこともあり売りが優勢となっている。
フルスピード<2159.T>が大幅続落。同社は8日に、18.4期の上期（5-10月）の連結営業利益は7.5億円（前年同期比27.6％増）だったと発表した。
インターネットマーケティング事業や、「ADMATRIX DSP」、「afb」を中心とするアドテクノロジー既存事業の展開を強化した。また、拡大する訪日インバウンド市場に向けて、訪日観光客向けアプリメディア「GoJapan」の展開を引き続き強化したことも寄与した。通期の会社計画16.0億円に対する進ちょくは46.9％となっている。なお、株価は決算期待で上昇していたこともあり売りが優勢となっている。
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