タカラバイオ-3日ぶり反発 siTCR遺伝子治療の国内第1/2相臨床試験で第1例目の投与開始

2018/01/18(木) 09:11
 タカラバイオ<4974.T>が3日ぶり反発。同社は17日に、滑膜肉腫を対象としたsiTCR遺伝子治療(NY-ESO-1・siTCR遺伝子治療 開発コード:TBI-1301)の国内第1/2相臨床試験において、第1例目の被験者へ遺伝子導入細胞を投与を開始したと発表した。   この試験では、癌抗原NY-ESO-1を特異的に認識するTCR(T細胞受容体)の遺伝子を被験者の免疫細胞に体外で導入し、その遺伝子導入細胞を被験者に投与した際の安全性や有効性などの評価を行うとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 37,903.29 +87.37
ナスダック総合 15,605.48 -52.34
ドル/円 155.82 +1.27
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ