NEC-もみ合い IoTのエッジなどの不正アクセス遮断する「IoT Device Security Manager」提供へ

2018/04/17(火) 13:56
 NEC<6701.T>がもみ合い。同社は17日に、工場、店舗などにおける設備稼働管理、監視カメラ、コネクテッド・カー、医療やヘルスケアといったさまざまなIoTシステムを構成するエッジやデバイスにおいて、不正な接続/通信を見える化し遮断できる「IoT Device Security Manager」の提供を開始すると発表した。  この製品は、IP通信に加え、従来のICTシステム向けセキュリティ対策の適用対象外であるデバイス特有の非IP通信による接続方式(USB、Bluetooth Low Energyなど)も対象に、エッジやデバイスにおける接続/通信の状況を見える化し、そのアクセス制御を可能にするという。  許可するIP通信と非IP通信の接続デバイスを登録するホワイトリストを自動的に作成できるほか、分散配置されているエッジやデバイスの接続/通信の状況をリモートから集中的に監視できる。これにより、IoTシステムのセキュリティ管理や運用を容易化・省力化できるとしている。
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