後場コメント No.1 堀場製作所、Ｈａｍｅｅ、ＰＲＴＩＭＥＳ、ディスコ、アカツキなど
★12:30 堀場製作所－ジェフリーズが目標株価引き上げ 18年度は半導体の上ぶれを予想
堀場製作所<6856.T>が反落。ジェフリーズ証券では、投資判断「HOLD」を継続も、目標株価は8400円→8800円と引き上げた。
足元の半導体の好調、為替前提見直しにより業績予想を見直し、2018年度営業利益は半導体の上ぶれを予想。
1Qも半導体の好調が継続しているもよう。3月28日に開催された九州熊本の工場見学会では、2017年12月から新棟が立ち上がり生産量も増加。受注も強いモメンタムが継続している状況が感じられたとした。主力製品のマスフローコントローラは、エッチング装置などの真空装置に使用されるコンポーネントで、製造リードタイムも比較的短い。このため半導体前工程メーカーの受注とややラグが生じる傾向になる。半導体前工程メーカーの10～12月受注が強いなかで、同社の1～3月受注、売り上げは強い状況が継続。会社側では2Qも引き続き高水準で推移するとの見方を示している。通期業績は下期動向しだいであり、今後NANDが減速する可能性はあるが、DRAM、ロジックは堅調を維持。全体としては会社計画に対しても上ぶれる余地はあると思われるとした。
堀場製作所<6856.T>が反落。ジェフリーズ証券では、投資判断「HOLD」を継続も、目標株価は8400円→8800円と引き上げた。
足元の半導体の好調、為替前提見直しにより業績予想を見直し、2018年度営業利益は半導体の上ぶれを予想。
1Qも半導体の好調が継続しているもよう。3月28日に開催された九州熊本の工場見学会では、2017年12月から新棟が立ち上がり生産量も増加。受注も強いモメンタムが継続している状況が感じられたとした。主力製品のマスフローコントローラは、エッチング装置などの真空装置に使用されるコンポーネントで、製造リードタイムも比較的短い。このため半導体前工程メーカーの受注とややラグが生じる傾向になる。半導体前工程メーカーの10～12月受注が強いなかで、同社の1～3月受注、売り上げは強い状況が継続。会社側では2Qも引き続き高水準で推移するとの見方を示している。通期業績は下期動向しだいであり、今後NANDが減速する可能性はあるが、DRAM、ロジックは堅調を維持。全体としては会社計画に対しても上ぶれる余地はあると思われるとした。
★12:31 Ｈａｍｅｅ－後場下げ幅縮小 「ネクストエンジン」などEC効率化サービスがIT導入補助金対象に
Ｈａｍｅｅ<3134.T>が後場下げ幅縮小。同社は19日11時30分に、開発・提供するEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」およびフロントオフィス支援サービスが、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT 導入支援事業（通称：IT導入補助金）」の対象サービスに認定されたと発表した。
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者の業務効率化、売り上げアップを目的とした国の事業で、対象となる企業・事業者が自社の課題やニーズに合ったITツール（ソフトウエア、サービスなど）を導入する際、経費の一部を国が負担する仕組みという。支給額は導入コストの半額で、年額15万円から最大50万円となる。
Ｈａｍｅｅ<3134.T>が後場下げ幅縮小。同社は19日11時30分に、開発・提供するEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」およびフロントオフィス支援サービスが、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT 導入支援事業（通称：IT導入補助金）」の対象サービスに認定されたと発表した。
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者の業務効率化、売り上げアップを目的とした国の事業で、対象となる企業・事業者が自社の課題やニーズに合ったITツール（ソフトウエア、サービスなど）を導入する際、経費の一部を国が負担する仕組みという。支給額は導入コストの半額で、年額15万円から最大50万円となる。
★12:39 ＰＲＴＩＭＥＳ－後場上げ幅拡大 ITスタートアップニュースメディア「THE BRIDGE」を事業譲り受け
ＰＲ ＴＩＭＥＳ<3922.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日11時30分に、ＴＨＥ ＢＲＩＤＧＥ（東京都渋谷区）が運営するITスタートアップニュースメディア「THE BRIDGE」を事業譲り受けしたと発表した。
「THE BRIDGE」は「起業家と投資家を繋ぐ」をコンセプトに2010年6月に創刊したブログメディアという。今回の事業譲り受けを機に「THE BRIDGE」は新しく生まれ変わる。引き続きブロガーの平野氏をはじめ、創刊に携わった執筆陣にてスタートアップ企業の調達速報やコラム、アジアを中心とした翻訳記事などを配信。これに加え、今まで記事として取り上げきれなかったストレートニュースを「PR TIMES編集部」として配信し、情報量の向上を目指すとしている。
ＰＲ ＴＩＭＥＳ<3922.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日11時30分に、ＴＨＥ ＢＲＩＤＧＥ（東京都渋谷区）が運営するITスタートアップニュースメディア「THE BRIDGE」を事業譲り受けしたと発表した。
「THE BRIDGE」は「起業家と投資家を繋ぐ」をコンセプトに2010年6月に創刊したブログメディアという。今回の事業譲り受けを機に「THE BRIDGE」は新しく生まれ変わる。引き続きブロガーの平野氏をはじめ、創刊に携わった執筆陣にてスタートアップ企業の調達速報やコラム、アジアを中心とした翻訳記事などを配信。これに加え、今まで記事として取り上げきれなかったストレートニュースを「PR TIMES編集部」として配信し、情報量の向上を目指すとしている。
★12:41 ディスコ－ジェフリーズが目標株価引き下げ 17年度着地は会社計画比で上振れと予想
ディスコ<6146.T>が反落。ジェフリーズ証券では、投資判断「BUY」を継続も、目標株価は32000円→31000円と引き下げた。
為替前提変更（ドル110円→105円）により業績予想を見直し。同社は対ドル為替感応度が高く（営業利益影響7億円）、為替前提見直しにより計算上営業利益は年間で35億円押し下げられる。一方、実態面は2018年度も堅調な業績が予想される。ジェフリーズでは2018年度営業利益予想は574億円から555億円に変更。これに伴い、目標株価も小幅見直し。
中期的および2018年度業績の安定した成長性はSPE銘柄のなかでも突出しており、ポジティブな見方に変更はなし。4月2日に発表された個別売上速報値は、会社ガイダンスに対して20億円上ぶれ。中国を中心に堅調な業績推移が続いている。製品的にはメモリーを中心に広範なアプリケーションが堅調に推移していると推察。2017年度着地は会社計画比、上ぶれて着地すると予想されるとした。
ディスコ<6146.T>が反落。ジェフリーズ証券では、投資判断「BUY」を継続も、目標株価は32000円→31000円と引き下げた。
為替前提変更（ドル110円→105円）により業績予想を見直し。同社は対ドル為替感応度が高く（営業利益影響7億円）、為替前提見直しにより計算上営業利益は年間で35億円押し下げられる。一方、実態面は2018年度も堅調な業績が予想される。ジェフリーズでは2018年度営業利益予想は574億円から555億円に変更。これに伴い、目標株価も小幅見直し。
中期的および2018年度業績の安定した成長性はSPE銘柄のなかでも突出しており、ポジティブな見方に変更はなし。4月2日に発表された個別売上速報値は、会社ガイダンスに対して20億円上ぶれ。中国を中心に堅調な業績推移が続いている。製品的にはメモリーを中心に広範なアプリケーションが堅調に推移していると推察。2017年度着地は会社計画比、上ぶれて着地すると予想されるとした。
★12:46 アカツキ－反落 「新テニスの王子様 RisingBeat」 繁体字版が台湾・香港・マカオで配信決定
アカツキ<3932.T>が反落。同社とブシロード（東京都中野区）は19日に、好評配信中のスマホ向けゲームアプリ「新テニスの王子様 RisingBeat（ライジングビート）」の繁体字版「新網球王子RisingBeat」の配信が台湾・香港・マカオにて決定したと発表した。
「新テニスの王子様 RisingBeat」は、テニプリゲーム史上初のキャラクターソング（キャラソン）を用いたリズムアクションゲームという。国内では2017年11月の配信開始からユーザー数は300万を突破している。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
アカツキ<3932.T>が反落。同社とブシロード（東京都中野区）は19日に、好評配信中のスマホ向けゲームアプリ「新テニスの王子様 RisingBeat（ライジングビート）」の繁体字版「新網球王子RisingBeat」の配信が台湾・香港・マカオにて決定したと発表した。
「新テニスの王子様 RisingBeat」は、テニプリゲーム史上初のキャラクターソング（キャラソン）を用いたリズムアクションゲームという。国内では2017年11月の配信開始からユーザー数は300万を突破している。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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