浜松ホトニクス-反落 小型・高出力の半導体レーザーモジュール開発
浜松ホトニクス<6965.T>が反落。同社は19日、同社製の半導体レーザー(LD)スタックを搭載した、小型ながら高出力で均一照射が可能なLDモジュールを開発したと発表した。
これにより、10ジュール級と100J級の高出力な産業用固体パルスレーザー装置の励起が可能となり、輸送機器の材料となる金属の表面を硬くするレーザーピーニングなど、金属材料のレーザー加工での生産効率の向上が期待できる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ