鴻池運輸-反発 インド現地法人が「ブルー・スカイ強力」に認定
鴻池運輸<9025.T>が反発。同社は11日、インド現地法人JOSHI KONOIKE TRANSPORT & INFRASTRUCTURE(JKTI)が、在インド日本国大使館から鉄道コンテナ輸送事業推進によるモーダルシフトの取り組みを評価され、「ブルー・スカイ協力」の認定を受けたと発表した。
ブルー・スカイ協力は日本の官民がインドで実施する大気汚染改善に資する取り組みのパッケージ。JKTIは鴻池運輸とAssociated Container Terminals(ACTL、インド)が合弁で2016年10月にインドに設立、翌年3月より鉄道コンテナ輸送事業を開始した会社で、今春には自社専用のコンテナ積載用車両2編成も完成、今後さらに追加投入する予定。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
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