後場コメント No.1 協和コンサ、ベクトル、OKI、串カツ田中、PCNET、物語コーポなど
★12:31 協和コンサルタンツ-小動き 上期営業益29%増 技術提案営業活動の強化で
協和コンサルタンツ<9647.T>が小動き。同社は13日に、18.11期の上期(12-5月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比28.8%増)だったと発表した。高まる需要を確実に安定して取り込む技術提案営業活動の強化に努めたことが寄与した。通期の会社計画2.2億円に対する進ちょくは91.4%となっている。
協和コンサルタンツ<9647.T>が小動き。同社は13日に、18.11期の上期(12-5月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比28.8%増)だったと発表した。高まる需要を確実に安定して取り込む技術提案営業活動の強化に努めたことが寄与した。通期の会社計画2.2億円に対する進ちょくは91.4%となっている。
★12:35 ベクトル-3日ぶり急反落 1Qは12%営業増益 進ちょく軟調で売り
ベクトル<6058.T>が3日ぶり急反落。同社は13日、19.2期1Q(3-5月)の連結営業利益が6.5億円(前年同期比12.2%増)だったと発表した。
PR事業で、中核サービスである戦略PRの分野を中心に引き続き堅調に推移した。従来型のPRサービスだけでなく、動画サービス「IRTV」を中心とするIRサービスや強化を進めるウェブメディアなどのデジタル分野を中心とする新しいサービスも順調となった。しかし、上期計画17.0億円に対する進ちょくは38.0%にとどまっており、市場では売りが出ている。
ベクトル<6058.T>が3日ぶり急反落。同社は13日、19.2期1Q(3-5月)の連結営業利益が6.5億円(前年同期比12.2%増)だったと発表した。
PR事業で、中核サービスである戦略PRの分野を中心に引き続き堅調に推移した。従来型のPRサービスだけでなく、動画サービス「IRTV」を中心とするIRサービスや強化を進めるウェブメディアなどのデジタル分野を中心とする新しいサービスも順調となった。しかし、上期計画17.0億円に対する進ちょくは38.0%にとどまっており、市場では売りが出ている。
★12:37 OKI-続伸 店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」提供開始
OKI<6703.T>が続伸。同社は17日に、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)の活用によりビジネスモデルの再構築を加速する店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」の提供を開始すると発表した。
「Enterprise DX」は、顧客経験価値の最大化と店頭の人的コストを削減する「ストアフロント変革」、事務処理の自動化で抜本的なコスト削減を実現する「オペレーション変革」、生活サービスのワンストップ提供を実現する「サービス変革」の3つのソリューションで構成されているという。各ソリューションは社会の変化に対応した新しいアプリケーションやハードウエア、サービスを顧客の運用に合わせて届けるとしている。
OKI<6703.T>が続伸。同社は17日に、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)の活用によりビジネスモデルの再構築を加速する店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」の提供を開始すると発表した。
「Enterprise DX」は、顧客経験価値の最大化と店頭の人的コストを削減する「ストアフロント変革」、事務処理の自動化で抜本的なコスト削減を実現する「オペレーション変革」、生活サービスのワンストップ提供を実現する「サービス変革」の3つのソリューションで構成されているという。各ソリューションは社会の変化に対応した新しいアプリケーションやハードウエア、サービスを顧客の運用に合わせて届けるとしている。
★12:46 串カツ田中-大幅続伸 上期10%営業増益 店舗拡大で増収
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が大幅続伸。同社は13日、18.11期上期(12-5月)の営業利益が2.2億円(前年同期比9.9%増)だったと発表した。直営店、フランチャイズ店を拡大させたことで、売り上げが伸びた。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が大幅続伸。同社は13日、18.11期上期(12-5月)の営業利益が2.2億円(前年同期比9.9%増)だったと発表した。直営店、フランチャイズ店を拡大させたことで、売り上げが伸びた。
★12:54 シンメンテHD-急騰 1Q営業益1億2100万円 前年同期(個別実績)比で大幅増益に
シンメンテホールディングス<6086.T>が急騰。同社は13日に、19.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は1億2100万円だったと発表した。18.2期1Qは四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。なお、18.2期1Qの個別営業利益は7100万円だった。
前年同期(個別実績)比では、売上原価率および販管費率ともに上昇した。しかし、増収効果により個別との比較で大幅な増益となった。
シンメンテホールディングス<6086.T>が急騰。同社は13日に、19.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は1億2100万円だったと発表した。18.2期1Qは四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。なお、18.2期1Qの個別営業利益は7100万円だった。
前年同期(個別実績)比では、売上原価率および販管費率ともに上昇した。しかし、増収効果により個別との比較で大幅な増益となった。
★12:56 水戸証券-小高い 19.3期1Qの決算速報値を発表 最終益39%減
水戸証券<8622.T>が小高い。同社は17日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結決算速報値を発表し、営業利益は2.8億円(前期比63.9%減)だった。経常利益は5.1億円(同45.4%減)、純利益は3.8億円(同39.2%減)。米国株や外国債券の売買高の減少にともない、トレーディング損益が減少したことが響いた。
水戸証券<8622.T>が小高い。同社は17日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結決算速報値を発表し、営業利益は2.8億円(前期比63.9%減)だった。経常利益は5.1億円(同45.4%減)、純利益は3.8億円(同39.2%減)。米国株や外国債券の売買高の減少にともない、トレーディング損益が減少したことが響いた。
★13:07 パシフィックネット-急落 今期営業益30%増見込むも四季報予想下回る
パシフィックネット<3021.T>が急落。同社は13日に、19.5期通期の連結営業利益予想を3.1億円(前期比30.3%増)と発表した。先行投資をさらに拡大するものの、市場環境および進行中の収益構造改革や戦略的投資の効果により増益となる見込みとしている。なお、会社四季報(夏号)予想は3.2億円。
併せて発表した18.5期通期の連結営業利益は2.4億円(前期比14.9倍)だった。事業構造改革に向けて人員・設備・IT化への先行投資、新ビジネス開発投資、各種プロモーションなどを積極的に実施した。また、LCMサービス受注の拡大、案件受注の選別による収益管理の強化などが効果を発揮したとしている。
パシフィックネット<3021.T>が急落。同社は13日に、19.5期通期の連結営業利益予想を3.1億円(前期比30.3%増)と発表した。先行投資をさらに拡大するものの、市場環境および進行中の収益構造改革や戦略的投資の効果により増益となる見込みとしている。なお、会社四季報(夏号)予想は3.2億円。
併せて発表した18.5期通期の連結営業利益は2.4億円(前期比14.9倍)だった。事業構造改革に向けて人員・設備・IT化への先行投資、新ビジネス開発投資、各種プロモーションなどを積極的に実施した。また、LCMサービス受注の拡大、案件受注の選別による収益管理の強化などが効果を発揮したとしている。
★13:13 物語コーポレーション-急騰 6月度既存店4%増収 2カ月ぶりに前年実績上回る
物語コーポレーション<3097.T>が急騰。同社が13日に発表した6月度月次売上高前期比(国内直営店+FC店、速報値)で、既存店売上高は前年同月比4.0%増となった。2カ月ぶりに前年実績を上回った。既存店客数は同4.3%増。焼き肉部門やラーメン部門、専門店部門が好調だった。
物語コーポレーション<3097.T>が急騰。同社が13日に発表した6月度月次売上高前期比(国内直営店+FC店、速報値)で、既存店売上高は前年同月比4.0%増となった。2カ月ぶりに前年実績を上回った。既存店客数は同4.3%増。焼き肉部門やラーメン部門、専門店部門が好調だった。
★13:30 ユナイテッドアーバン-野村が目標株価引き上げ 大型売却実行後のDPS回復に注目
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が反発。野村証券では、大型売却実行後のDPS回復に注目。投資判断「Buy」を継続、目標株価を18.80万円→19.70万円と引き上げた。
同社は18.5期に「イオンモール宇城」と「碑文谷SC」の売却を決めた。多額の売却益がはく落する19.11期は、自然体で行けばDPSが大幅に減少すると予想されるが、売却物件に係る借入金返済で同社のLTVは推定39.7%へ低下する。6月に就任した新社長の下、売却物件の収益をカバーするために今後どこまでLTVを上げるのか、19.11期までに売却物件の収益をカバーできなかった場合、どの程度まで内部留保を取り崩して同期のDPSを作るのかが焦点になると指摘している。
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が反発。野村証券では、大型売却実行後のDPS回復に注目。投資判断「Buy」を継続、目標株価を18.80万円→19.70万円と引き上げた。
同社は18.5期に「イオンモール宇城」と「碑文谷SC」の売却を決めた。多額の売却益がはく落する19.11期は、自然体で行けばDPSが大幅に減少すると予想されるが、売却物件に係る借入金返済で同社のLTVは推定39.7%へ低下する。6月に就任した新社長の下、売却物件の収益をカバーするために今後どこまでLTVを上げるのか、19.11期までに売却物件の収益をカバーできなかった場合、どの程度まで内部留保を取り崩して同期のDPSを作るのかが焦点になると指摘している。
★13:42 鉄人化計画-急騰 3Q累計営業黒字転換 契約条件見直しなど経費削減で
鉄人化計画<2404.T>が急騰。同社は13日に、18.8期の3Q累計(9-5月)の連結営業損益は1億2200万円の黒字(前年同期は4000万円の赤字)だったと発表した。なお、通期の会社計画6000万円を3Qで上回っている。
主力のカラオケルーム運営事業が、電力料金、店舗賃貸借の契約条件の見直しなどによる経費削減などにより、増益となったことが寄与した。
鉄人化計画<2404.T>が急騰。同社は13日に、18.8期の3Q累計(9-5月)の連結営業損益は1億2200万円の黒字(前年同期は4000万円の赤字)だったと発表した。なお、通期の会社計画6000万円を3Qで上回っている。
主力のカラオケルーム運営事業が、電力料金、店舗賃貸借の契約条件の見直しなどによる経費削減などにより、増益となったことが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ