後場コメント No.1 博報堂DY、日揮、オリジン電気、グローバルウェイ、DICなど
★12:30 博報堂DY-大和が目標株価引き上げ インベストメント事業の寄与で大幅営業増益
博報堂DYホールディングス<2433.T>が小安い。大和証券では、インベストメント事業の寄与で大幅営業増益と注目。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は1600円→1800円と引き上げた。
子会社のインベストメント事業で株式売却があり、大幅営業増益の着地。インターネットメディアは前年同期比22.3%増収と伸長。「外食・各種サービス」、「飲料・嗜好品」、「金融・保険」が好調。
博報堂DYホールディングス<2433.T>が小安い。大和証券では、インベストメント事業の寄与で大幅営業増益と注目。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は1600円→1800円と引き上げた。
子会社のインベストメント事業で株式売却があり、大幅営業増益の着地。インターネットメディアは前年同期比22.3%増収と伸長。「外食・各種サービス」、「飲料・嗜好品」、「金融・保険」が好調。
★12:31 シップヘルスケア-大和が目標株価引き上げ 調剤除く全既存事業で良好なスタート
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が小安い。大和証券では、調剤除くすべての既存事業で良好なスタートであり、好印象とコメント。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は3860円→4180円と引き上げた。
1Qは前年同期比10%増収、9%営業増益。過去比でも高い進ちょくで発進。調剤除くほぼすべての事業が良好なスタート。重粒子線センターなど「ヘルスケアサービス事業」の費用は下期から本格化する見込み。
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が小安い。大和証券では、調剤除くすべての既存事業で良好なスタートであり、好印象とコメント。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は3860円→4180円と引き上げた。
1Qは前年同期比10%増収、9%営業増益。過去比でも高い進ちょくで発進。調剤除くほぼすべての事業が良好なスタート。重粒子線センターなど「ヘルスケアサービス事業」の費用は下期から本格化する見込み。
★12:31 日揮-後場下げ幅拡大 1Q営業益11%減 総合エンジニアリング事業の減益で
日揮<1963.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は55.9億円(前年同期比10.5%減)だったと発表した。機能材製造事業は小幅な増益となったものの、総合エンジニアリング事業が減益となったことが響いた。
日揮<1963.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は55.9億円(前年同期比10.5%減)だったと発表した。機能材製造事業は小幅な増益となったものの、総合エンジニアリング事業が減益となったことが響いた。
★12:33 オリンパス-大和が目標株価引き上げ 見た目ほどは悪くない決算
オリンパス<7733.T>が反発。大和証券では、見た目ほどは悪くない決算で、主軸の医療事業は良好と判断。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は4430円→4450円と引き上げた。
1Q連結営業利益は▲116億円(前年同期比243億円悪化)。映像事業の構造改革のほか、訴訟にかかわる費用が重荷になった。医療事業は良好。会社は訴訟に関する費用を織り込む形で通期利益見通しを減額していると指摘。
オリンパス<7733.T>が反発。大和証券では、見た目ほどは悪くない決算で、主軸の医療事業は良好と判断。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は4430円→4450円と引き上げた。
1Q連結営業利益は▲116億円(前年同期比243億円悪化)。映像事業の構造改革のほか、訴訟にかかわる費用が重荷になった。医療事業は良好。会社は訴訟に関する費用を織り込む形で通期利益見通しを減額していると指摘。
★12:34 オリジン電気-後場売り気配 1Q営業益65%減 エレクトロニクス事業の減収で
オリジン電気<6513.T>が後場売り気配。同社は9日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.4億円(前年同期比64.9%減)だったと発表した。
エレクトロニクス事業が、液晶製造装置向けや成膜装置向けの高電圧電源が前期の大型設備投資が一巡したため低調な売り上げとなったことなどにより、減収となったことなどが響いた。
オリジン電気<6513.T>が後場売り気配。同社は9日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.4億円(前年同期比64.9%減)だったと発表した。
エレクトロニクス事業が、液晶製造装置向けや成膜装置向けの高電圧電源が前期の大型設備投資が一巡したため低調な売り上げとなったことなどにより、減収となったことなどが響いた。
★12:34 グローバルウェイ-後場買い気配 1Q営業益1300万円 キャリコネのユーザー数の増加による増収で
グローバルウェイ<3936.T>が後場買い気配。同社は9日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1300万円だったと発表した。同社は19.3期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。なお、通期の会社計画500万円を1Qで上回っている。
ソーシャル・ウェブメディア事業が、キャリコネのユーザー数の増加に伴う売り上げ増加およびキャリコネ転職の収益貢献によりセグメント利益を計上したことが寄与した。
グローバルウェイ<3936.T>が後場買い気配。同社は9日11時30分に、19.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1300万円だったと発表した。同社は19.3期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。なお、通期の会社計画500万円を1Qで上回っている。
ソーシャル・ウェブメディア事業が、キャリコネのユーザー数の増加に伴う売り上げ増加およびキャリコネ転職の収益貢献によりセグメント利益を計上したことが寄与した。
★12:35 DIC-後場プラス転換 上期7%営業減益も悪材料出尽くしで
DIC<4631.T>が後場プラス転換。同社は9日前引け後、18.12期上期(1-6月)の連結営業利益が243億円(前年同期比6.6%減)だったと発表した。会社計画260億円を下回った。
製品価格の改定や堅調な出荷などで増収となるも、原料価格上昇や物流コスト増の影響などで利益が圧迫された。しかし、株価は5月以降軟調な動きとなっており、悪材料出尽くしで買いが入っている。
DIC<4631.T>が後場プラス転換。同社は9日前引け後、18.12期上期(1-6月)の連結営業利益が243億円(前年同期比6.6%減)だったと発表した。会社計画260億円を下回った。
製品価格の改定や堅調な出荷などで増収となるも、原料価格上昇や物流コスト増の影響などで利益が圧迫された。しかし、株価は5月以降軟調な動きとなっており、悪材料出尽くしで買いが入っている。
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