新光商事-反発 大和ハウス製狭小空間点検ロボット「moogle」の事業展開を強化
新光商事<8141.T>が11日ぶり反発。10月10日付け化学工業日報で、同社がインスペクション(検査)ソリューション強化の一環として、大和ハウス(1925)製狭小空間点検ロボット「moogle」(モーグル)の事業展開を強化すると伝えられた。
この9月に販売代理店契約を締結したことを機に、これまで大和ハウスが進めてきた戸建て住宅の床下検査ビジネスの拡大に加え、橋梁検査など社会インフラの点検に関わる市場の開拓を促進する。今後は新光商事が持っている知見を生かし、現行機の性能向上および次世代機の開発面での連携などを検討していくとされている。
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