〔Market Flash〕メモリー業界 DRAM価格下落が短期的に加速の見通し~みずほ

2018/10/17(水) 10:00
【10:00】メモリー業界 DRAM価格下落が短期的に加速の見通し~みずほ  みずほ証券では、データエコノミー時代の到来に伴い、メモリー需要の恒常的な成長を予測している。また、同観点からサムスン電子やSKハイニックスを含めたメモリー業界および、SPE(半導体製造装置)では東京エレクトロン(8035)、ディスコ(6146)、SCREEN(7735)、日立ハイテク(8036)、アドバンテスト(6857)への「強気」の見方を継続している。しかし、メモリーメーカーは現在、価格圧力の高まりを受けていることを指摘しており、短期的には投資家センチメントは悪化すると考えている。 【9:20】ゼネコンの投資ポイントは、「割安感と個社要因による成長」~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ゼネコンセクターの株価が、近年総利益率との連動性が高くなっているとコメント。ゼネコンの多くは1Q決算後に大きく下落したが、「工事進行基準工事での原価見積もりに関わる保守的な会計対応」などによる総利益率低下が主因と考えている。しかし、現状の株価は、今後の総利益率低下を過度に織り込んでいる可能性があるとみており、そのような中では、株価下落により割安となった銘柄や、事業多角化などによる個社要因での利益成長が見込める銘柄に注目している。 【8:45】寄り前気配は豊田合、ヤマハ、タダノ、ヤマトHDが高い気配値  主力株の寄り前気配では、豊田合(7282)+12.21%、ヤマハ(7951) +9.25%、タダノ(6395) +8.45%、ヤマトHD(9064) +8.32%、ソフトバンク(9984) +7.92%、邦ガス(9533) +7.47%、三浦工(6005) +7.04%、セイノーHD(9076) +6.84%、アドバンテ(6857) +6.73%などが高い気配値。  一方、前田道(1883) -7.88%、川崎船(9107) -7.02%、昭和シェル(5002) -3.28%、東建物(8804) -3.24%、T&DHD(8795) -3.05%、アルフレッサ (2784) -3.01%、JFEHD(5411) -2.91%、商船三井(9104) -2.83%、TC-Lea (8439) -2.82%、野村不HD(3231) -2.67%などが安い気配値となっている。
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