大引け概況-日経平均は3日ぶり大幅反発 任天堂などゲーム株が大幅上昇

2019/01/07(月) 15:27
 7日の日経平均は3日ぶり大幅反発。米国株が雇用統計やパウエルFRB議長発言を受けて急伸したことから、全面高の展開。開始早々に2万円台を回復し、上げ幅を700円超に広げた。しかしその後は伸び悩み、2万円台は維持しながらもこう着相場が続いた。後場は動意薄の時間帯が長く、終盤にかけてはやや上げ幅を縮めたが、2万円は割り込むことなく取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4600億円。業種別では全業種が上昇しており、特に電気機器や不動産、その他製品などに非常に強い動きが見られた。一方、電気・ガスや石油・石炭、小売などの上昇は限定的となった。任天堂やアカツキ、ミクシィなどゲーム株の一角が大幅上昇。反面、NTTやKDDIなど通信株は軟調であった。 日経平均 20038.97 +477.01 先物 20070 +590 TOPIX 1512.53 +41.37 出来高 14.2億株 売買代金 2.46兆円 騰落 上1964/下142 日経ジャスダック平均 3271.16 +69.31 マザーズ指数 859.48 +32.15 東証REIT指数 1772.75 +21.88 ドル円 108.18 ユーロ円 123.59 債券 -0.02 +0.020
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マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,239.66 +153.86
ナスダック総合 15,927.90 +316.14
ドル/円 158.23 +0.11
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