ビーイング-続伸 通期営業益を上方修正 3Q累計営業益は7.6倍
ビーイング<4734.T>が続伸。同社は7日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.5億円から5.8億円(前期比81.7%増)に引き上げると発表した。
建設関連セグメントにおいて、土木工事積算システムの新版「ガイア10」の販売が、引き続き堅調に推移していることに加えて、生産性向上コンサルティング事業についても、認知度の高まりとともに収益性が高まった。また、設備関連セグメントにおいて、販売店とのリレーション強化などの施策が奏功し、設備CADの販売が伸長したことも寄与する。
また、19.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は4.6億円(前年同期比7.6倍)だった。
併せて、19.3期の期末配当予想を15円→23円(前期は10円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
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