日本ラッド-大幅続落 通期営業益を下方修正 大型案件の成約不調響く
日本ラッド<4736.T>が大幅続落。同社は22日に、19.3期通期の営業利益予想を従来の2.0億円から0.7億円(前期比61.1%減)に引き下げると発表した。
既存のハードウェアインテグレーション関連の事業を統合したIoTインテグレーションセグメントにおいて、利益率の高い映像機器システム販売分野での大型案件の成約不調に加えて、インダストリアルIoT分野での案件数の大幅な伸長に伴う人件費ならびに開発負担が先行していることが響く。
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