免疫生物研究所-急落 通期営業赤字拡大見込む 化粧品の中国販売停止響く
免疫生物研究所<4570.T>が急落。同社は22日に、19.3期通期の連結営業損益予想を従来の0.3億円の赤字から1.5億円の赤字(前期は0.5億円の赤字)に引き下げると発表した。
化粧品関連事業の中国向け販売について、2Qに1回目の売り上げを計上したものの、現在、知的財産権などについて中国代理店との協議が継続中で(最終段階)、中国国内における販売を停止している。その結果、2回目以降の出荷については、来年度以降にずれ込み、今期の予想を大幅に下回る見込みとなったことが響く。
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