ニトリ-4日ぶり反発 今期営業益3%増見込む 前期は8%増益着地

2019/04/09(火) 09:01
 ニトリホールディングス<9843.T>が4日ぶり反発。同社は5日に、20.2期の連結営業益予想を1040億円(前期比3.2%増)と発表した。市場コンセンサスは1084億円。  本格的なグローバルチェーンの確立に向け、組織・仕組み・システム改革を実行するとともに、独自のビジネスモデルである「製造物流小売業」の強みを活かし、よりいっそう顧客の立場に立った商品・店・サービスを提供するとしている。  また、19.2期の連結営業利益は1008億円(前の期比7.9%増)だった。季節商品を中心とした寝具・寝装品や機能性カーテンなどのウィンドウカバリング、ベッドルーム家具が好調に推移し売り上げをけん引した。  併せて、20.2期の中間配当予想を54円(前期は47円)、期末配当予想を54円(前期は50円)にすることも発表した。年間配当は108円(前期は97円)となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,273.32 -561.78
TOPIX 2,714.66 -31.56
グロース250 658.24 +1.93
NYダウ 38,884.26 +31.99
ナスダック総合 16,332.56 -16.69
ドル/円 155.19 +0.69
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ