蝶理-後場上げ幅拡大 今期営業益3%増見込む 前期は11%増益着地

2019/04/23(火) 13:09
 蝶理<8014.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日13時に、20.3期の連結営業利益予想を83.0億円(前期比3.1%増)と発表した。中期経営計画「Chori Innovation Plan 2019」の最終年度として、さらにグローバル化・連結充実の諸施策を強化するとしている。  また、19.3期の連結営業利益は80.5億円(前の期比11.4%増)だった。繊維事業が、海外における素材および衛材分野が堅調に推移したことにくわえ、アパレル分野の構造改革の進ちょくにより、増益となった。また、化学品事業が、無機ファイン、電子材料関連分野や中国事業が好調に推移したことなどにより、増益となったことも寄与した。  併せて、19.3期の期末配当を28円→34円(前期は36円)にすることも発表した。年間配当は54円→60円(前期は59円)となる。
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