JVCケンウッド-急落 今期営業益2%増見込むも市場コンセンサス下回る
JVCケンウッド<6632.T>が急落。同社は4月26日に、20.3期の連結営業利益予想を74.0億円(前期比1.9%増)と発表した。なお、市場コンセンサスは85.0億円となっている。
オートモーティブ分野は、主にOEM事業で販売減が見込まれるが、パブリックサービス分野およびメディアサービス分野のメディア事業が増収が見込まれるとしている。
併せて発表した、19.3期の連結営業利益は72.6億円(前の期比4.7%増)だった。パブリックサービス分野が大幅に損益改善し、メディアサービス分野も大幅増益となったことが寄与した。
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