アドウェイズ-急落 今期最終益66%減見込む 前期は7.4億円で着地

2019/05/14(火) 10:54
 アドウェイズ<2489.T>が急落。同社は13日に、20.3期通期の連結純利益予想を2.5億円(前期比65.8%減)と発表した。  国内および海外のインターネット広告事業に経営資源を重点的に分配し、広告主数および提携媒体数の増加、大手メディアや独自のアドテクノロジーを持つ企業との戦略的な提携などを行うことで、取引の拡大と売上高の増加を図るとともに、他社との差別化を図るとしている。  また、19.3期通期の連結純利益は7.4億円(前の期比82.0倍)だった。通期の会社計画は3.5億円だったので着地は上振れた。投資有価証券評価損の計上が想定より減少したほか、投資有価証券売却に伴う特別利益の計上並びにインドの子会社の売却に伴う法人税等調整額の減少により法人税などが圧縮されたことが寄与した。  併せて、19.3期の期末配当を2.4円→3.44円(前期は2.35円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
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