横河ブリッジ-急落 今期営業益7%増見込むも市場コンセンサス下回る
横河ブリッジホールディングス<5911.T>が急落。同社は15日に、20.3期通期の連結営業利益予想は112億円(前期比6.6%増)と発表した。市場コンセンサスは136億円。
橋梁事業については安全・確実な施工と損益の改善に努め、システム建築事業については利益率の回復を急ぎ、秋からの新工場稼動で事業のさらなる拡大に取り組むとしている。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は105億円(前の期比23.5%減)だった。橋梁事業が、前の期に複数の大型工事の竣工時精算の獲得が重なった反動から、減益となった。また、エンジニアリング関連事業が減益となったことも響いた。
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