パナソニック-反落 モルスタ「テスラ株は最悪ケースなら10ドルに」で関連株に売り

2019/05/22(水) 09:21
 パナソニック<6752.T>が4日ぶり反落。米電気自動車(EV)メーカーのテスラについて、モルガン・スタンレーがEV市場を飽和状態にしたとの懸念から、最悪のシナリオに基づく予想株価を10ドルに引き下げたことが手がかり。これを受け「テスラ関連銘柄」の同社に売りが出ているもよう。  ブルームバーグの報道によると、レポートでは「問題の核心は需要」と指摘。「目先の需要と比較すると、テスラは大きく成長し過ぎてしまい、需給ファンダメンタルズを強く圧迫している」と説明。中国販売が現在の予想値の半分しか達成できないという「弱気」シナリオとして、これまで予想株価を97ドルとしていた。目標株価は230ドルを継続。
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