土木管理総合試験所-急騰 上期営業益を上方修正 パッケージソフトの高品質化が寄与

2019/06/14(金) 10:37
 土木管理総合試験所<6171.T>が急騰。同社は14日10時30分に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の1.4億円から2.5億円(前年同期比5.9%増)に引き上げると発表した。  基幹業務である土質・地質調査試験業務が災害復旧関連や工事竣工検査へ向けた品質管理業務および受注案件の大型化が進み、全体の業績をけん引。また、非破壊試験業務において、橋梁・水道施設等の土木構造物劣化調査、トンネル点検調査・高速道路構造物調査などのインフラストック維持管理業務が好調を維持していることも寄与する。  併せて、19.12期の中間配当予想を3.75円→4.00円(前期は3.75円)に、期末配当予想を3.75円→4.00円(前期は3.75円)に修正することも発表した。年間配当は7.50円→8.00円(前期は7.50円)となる。
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