大和証券G-後場上げ幅拡大 1000億円規模のREIT新設 日経報道

2019/06/20(木) 13:51
 大和証券グループ本社<8601.T>が後場上げ幅拡大。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が不動産ビジネスを拡大していると報じた。  記事によれば、2020年度にもホテルを投資対象とする不動産投資信託(REIT)を新設し、1000億円の資金を集めるほか、海外の不動産に特化したファンドも立ち上げる。  資本業務提携した関西地盤のデベロッパー、サムティ<3244.T>と共同で進める。サムティが関西を中心に宿泊特化型ホテル開発を進め、大和が資金を一部負担する。開発計画はすでに22年開業予定分まで確保済みとしている。  株価は不動産セクターの好調を受け、同社、サムティともに後場に入って上げ幅を拡大している。  
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.18 -0.47
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ