オプトエレクトロニクス-売り気配 通期営業益を下方修正 訴訟対応費用響く

2019/06/24(月) 09:03
 オプトエレクトロニクス<6664.T>が売り気配。同社は21日に、19.11期通期の連結営業利益予想を従来の3.5億円から1.7億円(前期比63.4%減)に引き下げると発表した。  訴訟対応のために必要な弁護士費用およびその他経費について予算を計上した結果、販管費の大幅増が見込まれたことが主な要因としている。  併せて、2019年5月31日付でHONEYWELL INTERNATIONAL(以下、HONEYWELL)ほか同社のグループ会社2社より訴訟を提起されたことも発表した。  HONEYWELLのプレスリリースにて、同社の2次元CMOS製品が同社の特許6件を侵害しているものとして、米国国際貿易委員会およびデラウェア州裁判所に訴訟提起された旨を確認した。同社は、当該製品がHONEYWELLの特許を侵害していないものとして、当該特許の非侵害および無効の主張、その他適切な反論を行っていく方針としている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 37,903.29 +87.37
ナスダック総合 15,605.48 -52.34
ドル/円 155.14 +0.59
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ