伊藤忠商事-もみ合い 海運コンテナを即時管理 仏新興に10億円出資 日経報道
伊藤忠商事<8001.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は25日、同社が海上輸送のコンテナをリアルタイムで管理する事業に参入すると報じた。
記事によれば、仏スタートアップ企業に7月にも出資し、アジアの海運、物流企業に売り込む。出資額は約10億円とみられる。
コンテナにセンサーを取り付け、海上の位置、庫内の温度・湿度、衝撃などの情報を衛星通信で把握する。いつ港に着くか正確に分かるのでコンテナを有効活用でき、食品など繊細な温度管理が必要な荷物を安全に運べるとしている。
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