フルッタフルッタ-売り気配 上場廃止に係る猶予期間入り

2019/06/27(木) 09:01
 フルッタフルッタ<2586.T>が売り気配。同社は26日に、19.3期において債務超過となったことから、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となったと発表した。  19.3期においては、主力であるアサイー製品などの販売が下振れし、アサイー原材料在庫の当初予定消化数量を大きく下回ったことで、3億7500万円の評価損を計上した。結果として19.3期末において7億7500万円の債務超過となっている。  同社は、今後、既存の新株予約権の行使などの資本政策を進めるとともに、新商品の開発と投入でアサイー他アマゾンフルーツの在庫消化を図るとしている。
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