凸版印刷-もみ合い 金箔屏風の高品位複製技術「Refina Graphy」を開発
凸版印刷<7911.T>がもみ合い。同社は7月16日大引け後に、金箔屏風の高品位複製技術「Refina Graphy」を開発したと発表した。
金箔の輝きと繊細な日本美術の表現を、金箔用紙と独自の印刷技法の応用で再現。今回、東京国立博物館所蔵の国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」をテーマに製作。同館と文化財活用センターの監修のもと、超高精細アーカイブデータを用いて、印刷のみで金箔・金泥・絵柄の異なる質感による視覚的な特徴を再現し、奥行き感や華やかさといった作品の持つ本来の美しさを実現しているとした。
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