武田-3日続落 iPS細胞を用いたがん免疫療法の開発を開始
武田薬品工業<4502.T>が3日続落。同社は16日、京都大学iPS細胞研究所と共同で研究を進めていたCAR-T療法に関する研究成果について、両社の共同研究プログラムであるT-CiRAから武田薬品に継承されたと発表した。
CAR-T療法は、免疫細胞の一種であるT細胞の遺伝子を、特定のがん細胞を認識して破壊することができるように改変する免疫療法の一種で、2021年の試験実現を目指す。なお、株価へのポジティブな反応は限定的。
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