大陽日酸-4日ぶり反落 1Q営業益43%増も進ちょくに遅れ
大陽日酸<4091.T>が4日ぶり反落。同社は29日、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)が211億円(前年同期比42.7%増)だったと発表した。上期の会社計画460億円に対する進ちょくは45.8%。前4Qの営業益222億円からは減益となっている。
米国ガス事業が2019年2月に買収したHyCO事業の貢献もあり、セグメントで11.6%増収、69.7%増益となったことが寄与した。
株価は大幅増益ながら会社計画に対する進ちょくが物足りないことや、前4Qからは営業減益ペースとなっていることが嫌気され、売りが優勢となっている。
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