フューチャー－急落 上期営業益28％増も通期据え置きで失望
フューチャー<4722.T>が急落。同社は30日に、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は33.4億円（前年同期比27.7％増）だったと発表した。日本経済新聞の事前観測数値30億円強と同水準での着地となった。通期の会社計画64.0億円に対する進ちょくは52.1％となっている。
ITコンサルティング&サービス事業において、フューチャーアーキテクト（同社のテクノロジー部門）をはじめとする各社の業績が好調となった。また、ビジネスイノベーション事業においてセグメントの営業赤字が縮小したことも寄与した。しかし、株価は通期計画が据え置かれたことから失望売りが出ている。
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