後場コメント No.2 日揮、島津製作所、ホープ、グランディーズ、ぱどなど
★12:40 日揮－後場下げ幅拡大 1Q営業利益49％減 半導体関連が低調
日揮<1963.T>が後場下げ幅拡大。同社は8日11時30分、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は28.8億円（前年同期比48.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは40.0億円。通期の会社計画190億円に対する進ちょくは15.2％。
総合エンジニアリング事業は、期待案件の多くにおいて顧客の最終投資決定が下期に集中する見通しとなっていることから、前年同期比29.0％減収、66.8％減益だった。機能材製造事業は半導体関連の成膜・エッチング装置用部品が低調で同1.1％増収、25.7％減益となった。
日揮<1963.T>が後場下げ幅拡大。同社は8日11時30分、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は28.8億円（前年同期比48.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは40.0億円。通期の会社計画190億円に対する進ちょくは15.2％。
総合エンジニアリング事業は、期待案件の多くにおいて顧客の最終投資決定が下期に集中する見通しとなっていることから、前年同期比29.0％減収、66.8％減益だった。機能材製造事業は半導体関連の成膜・エッチング装置用部品が低調で同1.1％増収、25.7％減益となった。
★12:43 島津製作所－底堅い 自己免疫性疾患治療用抗体医薬の一斉定量技術を開発
島津製作所<7701.T>が底堅い。同社は8月7日大引け後に、京都大学の研究グループとともに、自己免疫性疾患治療用の抗体医薬の一斉定量技術を世界で初めて開発したと発表した。
測定には島津製の高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8050/8060」と前処理キット「nSMOL Antibody BA Kit」を活用。共同研究の成果は、6月12日に免疫学分野の学術誌「Journal of Immunological Methods」オンライン版で公表済み。
2017年4月から2年間実施された研究で、複数の治療用抗体をヒト血清中より同時一斉定量する技術を開発。具体的には、自己免疫性疾患の治療で使われている抗体医薬品を7品目（インフリキシマブ、アダリムマブ、ウステキヌマブ、エクリズマブ、ゴリムマブ、エタネルセプト、アバタセプト）に対し、同一の分析条件で一斉定量するもの。
島津製作所<7701.T>が底堅い。同社は8月7日大引け後に、京都大学の研究グループとともに、自己免疫性疾患治療用の抗体医薬の一斉定量技術を世界で初めて開発したと発表した。
測定には島津製の高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8050/8060」と前処理キット「nSMOL Antibody BA Kit」を活用。共同研究の成果は、6月12日に免疫学分野の学術誌「Journal of Immunological Methods」オンライン版で公表済み。
2017年4月から2年間実施された研究で、複数の治療用抗体をヒト血清中より同時一斉定量する技術を開発。具体的には、自己免疫性疾患の治療で使われている抗体医薬品を7品目（インフリキシマブ、アダリムマブ、ウステキヌマブ、エクリズマブ、ゴリムマブ、エタネルセプト、アバタセプト）に対し、同一の分析条件で一斉定量するもの。
★12:45 ホープ－ストップ高買い気配 今期売上高3倍見込む 前期は営業黒字転換
ホープ<6195.T>がストップ高買い気配。同社は8日8時50分に、20.6期通期の売上高予想は114.6億円（前期比3.0倍）と発表した。なお、各段階利益は合理的な予想の算定が困難とし公表を控えている。
広告事業においては、組織体制の見直しによる規模適正化・業務効率化などに取り組み、メディア事業においては、行政マガジン「ジチタイワークス」の紙媒体の発行増およびweb版の展開、web・アプリを利用したサブスクリプション方式のメニュー開発など、多面的展開の促進による高付加価値なサービスの拡大を、エネルギー事業においてはさらなる規模拡大を推進するとしている。
併せて発表した、19.6期通期の営業損益は8700万円の黒字（前の期は1億2100万円の赤字）だった。
ホープ<6195.T>がストップ高買い気配。同社は8日8時50分に、20.6期通期の売上高予想は114.6億円（前期比3.0倍）と発表した。なお、各段階利益は合理的な予想の算定が困難とし公表を控えている。
広告事業においては、組織体制の見直しによる規模適正化・業務効率化などに取り組み、メディア事業においては、行政マガジン「ジチタイワークス」の紙媒体の発行増およびweb版の展開、web・アプリを利用したサブスクリプション方式のメニュー開発など、多面的展開の促進による高付加価値なサービスの拡大を、エネルギー事業においてはさらなる規模拡大を推進するとしている。
併せて発表した、19.6期通期の営業損益は8700万円の黒字（前の期は1億2100万円の赤字）だった。
★12:49 グランディーズ－後場急騰 1Q営業利益5％増 自社株買いも実施
グランディーズ<3261.T>が後場急騰。同社は8日11時30分、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は1.0億円（前年同期比39.3％減）だったと発表した。通期の会社計画40.0億円に対する進ちょくは25.0％。
人手不足による工期の遅れを要因とした販売不振により、期初予想を下回って推移している。
併せて、20万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月9日～12月27日。なお、上限20万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.2％となる。
グランディーズ<3261.T>が後場急騰。同社は8日11時30分、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は1.0億円（前年同期比39.3％減）だったと発表した。通期の会社計画40.0億円に対する進ちょくは25.0％。
人手不足による工期の遅れを要因とした販売不振により、期初予想を下回って推移している。
併せて、20万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月9日～12月27日。なお、上限20万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.2％となる。
★12:52 ぱど－底堅い ぱど掲載クーポンをスマートニュースに配信開始
ぱど<4833.T>が底堅い。同社は8月8日12時に、スマートニュース（東京都渋谷区）が提供するニュースアプリ『SmartNews』の都道府県チャンネルへ、「ぱど」掲載クーポンを配信する取り組みを開始したと発表した。
この取り組みにより、ぱどが持つ全国各地のクーポン情報を、各都道府県の情報を探している利用者が必要なときに届けることができ、ユーザーの利便性向上と全国各地の店舗への送客が図られるとした。
ぱど<4833.T>が底堅い。同社は8月8日12時に、スマートニュース（東京都渋谷区）が提供するニュースアプリ『SmartNews』の都道府県チャンネルへ、「ぱど」掲載クーポンを配信する取り組みを開始したと発表した。
この取り組みにより、ぱどが持つ全国各地のクーポン情報を、各都道府県の情報を探している利用者が必要なときに届けることができ、ユーザーの利便性向上と全国各地の店舗への送客が図られるとした。
★12:59 ハウテレビジョン－若手ハイクラス社会人向けの転職支援サービスを開始
ハウテレビジョン<7064.T>が変わらずを挟んで大幅に12日続落。同社は8月8日11時30分に、若手ハイクラス社会人向けの転職を支援する新サービス「転職メンター by Liiga」の提供を開始したと発表した。これから初めての転職活動を本格的に始めたいと考えている若手ハイクラス社会人に無料で転職活動に関するアドバイスを提供する。
ハウテレビジョン<7064.T>が変わらずを挟んで大幅に12日続落。同社は8月8日11時30分に、若手ハイクラス社会人向けの転職を支援する新サービス「転職メンター by Liiga」の提供を開始したと発表した。これから初めての転職活動を本格的に始めたいと考えている若手ハイクラス社会人に無料で転職活動に関するアドバイスを提供する。
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