技研HD-後場急騰 1Q営業益2.9倍 固定費の抜本的改善の取り組みが奏功
技研ホールディングス<1443.T>が後場急騰。同社は14日13時40分に、20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.2億円(前年同期比2.9倍)だったと発表した。上期の会社計画1.7億円を1Qで上回っている。
列島各地で頻発する災害への復旧支援に尽力していくとともに、収益力の改善をグループの重要課題に据え、新たな受注施策を推進し、量から質の営業活動を展開した。また、社内活性化委員会主導のもと情報の集約化による事業推進に加えて、継続的な原価低減や事業所の統廃合など、固定費の抜本的改善に取り組んだことも奏功した。
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