野村総合研究所-底堅い S&Pがクレジット・ウォッチを解除 格付け「A」を据え置き
野村総合研究所<4307.T>が底堅い。格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9月17日、同社の長期発行体格付け「A」を据え置き、「クレジット・ウォッチ」を解除すると発表した。アウトルックは「安定的」。
多額の自社株買いに必要な資金の一部を資産売却などで補うことで、財務負荷を大幅に抑えられる見通しが強まったと判断。業績が順調に推移していることも、自社株買いによって増える債務負担の軽減に寄与するとみているとした。
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