〔Market Flash〕2020年の半導体設備需要は回復に転じると予想~三菱UFJMS

2019/09/20(金) 10:25
【10:20】2020年の半導体設備需要は回復に転じると予想~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、2020年の半導体需要は回復に転じると予想している。2019年下期以降のデータセンタ投資の回復、パソコン向けプロセッサ供給不足などの解消、5G向けスマホなどデバイスの生産増加などで、メモリ半導体の在庫調整が進展するとみることをその背景に挙げている。パソコンOSのWindous7から10への移行と5G対応端末の性能向上、ウェブサイトのリッチコンテンツ化と快適な動作環境などの観点から搭載メモリ容量の増加が継続していることを指摘しており、端末台数以上に容量が成長するとみている。また、ビット単価下落に対応するためにも微細化などによる製造原価低減努力を怠ることはできない上に、テスト工程はビット成長と比例し長時間化し、低温テストなど試験メニューの増加も関連設備や需要増の要因になると考えている。 【8:45】寄り前気配は光通信、邦ガス、住友林、大気社が高い気配値  主力株の寄り前気配では、光通信<9435>+20.43%、邦ガス<9533>+15.76%、住友林<1911>+12.27%、大気社<1979>+11.05%、浜ゴム<5101>+10.22%、アイシン精<7259> +4.36%、ADEKA<4401> +4.35%、ケーヒン<7251> +4.06%、ニッパツ<5991> +3.83%、豊田合<7282> +3.54%などが高い気配値。  一方、イズミ<8273> -6.51%、阪急阪神<9042> -5.87%、豊通商<8015> -5.76%、ヤマトHD<9064> -5.34%、新生銀<8303> -5.23%、テレビ朝日<9409> -4.66%、SMC<6273> -4.35%、松竹<9601> -4.06%、旭化成<3407> -3.40%、三菱電<6503> -3.01%などが安い気配値となっている。
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