岡本硝子-後場急騰 新製法による自由形状のガラス製光学部品の受注活動を開始

2019/10/29(火) 13:34
 岡本硝子<7746.T>が後場急騰。同社は29日13時30分に、両面成型、複雑形状などのガラス成型を可能とする新製法を開発し、これによるガラス製光学部品の受注活動を開始したと発表した。  溶融ガラス塊をプレスすることで溶融ガラスを複数の成型空間に注入し、複雑形状(両面等)を成型する新製法を開発した。樹脂からガラスへの置き換えや両面非球面レンズなどの成型に最適という。なお、特許出願中となっている。  ガラス溶融炉、プレス機械は既存の設備を利用可能なため、金型の設計・製作とサンプルの生産・検証を経て、比較的早期での量産出荷が可能としている。
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