大日本印刷-底堅い 「バーチャルエクスペリエンス VRモデルルーム」を開発
大日本印刷<7912.T>が底堅い。同社は10月31日午前、マンションや戸建て住宅などのCADデータや設計図面をもとに、限りなく実物に近い三次元(3D)のコンピューターグラフィックス(CG)データを制作し、VR(Virtual Reality:仮想現実)空間で、多様な間取りやインテリアのコーディネートを疑似的に体験できるシステム「DNPバーチャルエクスペリエンス VRモデルルーム」を開発したと発表した。
このシステムは、生活者が大画面ディスプレイとヘッドマウントディスプレイを装着して体験するもの。モデルルームなどで利用するほか、機器を持ち運ぶことで、期間限定で開設する"ポップアップストア"や不動産・住宅メーカーのサロンなどでも利用できるとした。
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