日清食品-後場急騰 上期営業益13%減も市場コンセンサス上回る
日清食品ホールディングス<2897.T>が後場急騰。同社は7日13時15分、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)が197億円(前年同期比12.5%減)だったと発表した。通期の会社計画370億円に対する進ちょくは53.2%。市場コンセンサスは184億円。
日清食品の関西工場稼働に伴う減価償却費の増加、原材料価格、物流費の上昇などが減益の要因となった。また、冷凍商品事業も増収ながら原材料価格や物流費の上昇が響き、セグメント減益となった。
なお、株価は減益ながら市場コンセンサスを上回ったことを好感した買いが優勢となっている。
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