曙ブレーキ-急騰 今期営業益13.0倍見込む 上期営業益は30%減で着地

2019/11/13(水) 09:11
 曙ブレーキ工業<7238.T>が急騰。同社は12日に、従来未定としていた20.3期通期の連結営業利益予想は28.0億円(前期比13.0倍)にする発表した。  国内においては、役員報酬および従業員給与の削減、固定費の削減など、年初より構造改革を進めてきておりその効果も見込まれる。また、欧州の損益改善も見込むとしている。  20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は17.3億円(前年同期比30.4%減)だった。北米が、大幅な受注の減少が響き、赤字となった。また、中国やタイ、インドネシアが減益となったことも響いた。  併せて、2Q決算短信における「継続企業の前提に関する注記」について、記載を解消すると発表した。取引金融機関から金融支援を受けたこと、またJISファンドからの払込手続が完了し、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しなくなったことを踏また。
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