マネックスなど-証券株が安い 投資信託の購入時手数料を無料化で収益悪化を懸念
マネックスグループ<8698.T>など証券関連が安い。同社傘下のマネックス証券が3日、2020年1月6日(予定)より、投資信託の購入時申込手数料を全額キャッシュバックすると発表したことが材料。
投信をはじめとした手数料無料化の流れが証券業界全体に波及し、各社の収益が悪化するとの懸念から売りが優勢となっているようだ。大和証券グループ本社<8601.T>、東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>、岩井コスモホールディングス<8707.T>、いちよし証券<8624.T>など、証券各社はほぼ全面安となっている。
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