後場コメント No.2 王子HD、大塚家、小田急、住友商、プラコーなど
★13:11 王子HD-後場下げ幅縮小 3Q累計営業益2%増 国内での値上げが寄与
王子ホールディングス<3861.T>が後場下げ幅縮小。同社は20.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が849億円(前年同期比2.1%増)だったと発表した。
国内事業で製品の価格修正効果などがあったことが寄与した。海外はパルプ市況軟化の影響からセグメント減益となった。
併せて、20.3期通期の連結売上高予想を従来の1兆6000億円から1兆5200億円(前期比2.0%減)に引き下げると発表した。海外の軟調を見込む。
王子ホールディングス<3861.T>が後場下げ幅縮小。同社は20.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が849億円(前年同期比2.1%増)だったと発表した。
国内事業で製品の価格修正効果などがあったことが寄与した。海外はパルプ市況軟化の影響からセグメント減益となった。
併せて、20.3期通期の連結売上高予想を従来の1兆6000億円から1兆5200億円(前期比2.0%減)に引き下げると発表した。海外の軟調を見込む。
★13:15 大塚家具-大幅高 ヤマダ電機のリニューアル店舗で同社商品取扱を好感
大塚家具<8186.T>が大幅高。同社は5日、ヤマダ電機<9831.T>がリニューアルオープンするLABI4店舗において、同社商品を取り扱うと発表した。
同発表を受け、ヤマダ電機との協業が進んでいることを好感し、6日の株価は高いところで前日比5.5%上昇する場面があった。きょうはオープンを迎えたことで引き続き材料視されているようだ。株価は高いところで同9.8%高を付けた。
大塚家具<8186.T>が大幅高。同社は5日、ヤマダ電機<9831.T>がリニューアルオープンするLABI4店舗において、同社商品を取り扱うと発表した。
同発表を受け、ヤマダ電機との協業が進んでいることを好感し、6日の株価は高いところで前日比5.5%上昇する場面があった。きょうはオープンを迎えたことで引き続き材料視されているようだ。株価は高いところで同9.8%高を付けた。
★13:20 小田急電鉄-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 3Q累計は17%減で着地
小田急電鉄<9007.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日13時15分に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の500億円から470億円(前期比9.8%減)に引き下げると発表した。運輸業で前回公表時の想定を下回ることを見込み、前回予想を引き下げた。
併せて発表した、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は364億円(前年同期比17.2%減)だった。不動産業などで増収となったが、運輸業などにおいて費用が増加したことが響いた。
小田急電鉄<9007.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日13時15分に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の500億円から470億円(前期比9.8%減)に引き下げると発表した。運輸業で前回公表時の想定を下回ることを見込み、前回予想を引き下げた。
併せて発表した、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は364億円(前年同期比17.2%減)だった。不動産業などで増収となったが、運輸業などにおいて費用が増加したことが響いた。
★13:36 住友商事-マイナス転換 3Q累計純利益13%減 資源価格の下落が響く
住友商事<8053.T>がマイナス転換。同社は7日13時30分、20.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益(IFRS)が2113億円(前年同期比12.6%減)だったと発表した。資源価格の下落などによりボリビア銀・亜鉛・鉛事業で減益となったことなどが響いた。
住友商事<8053.T>がマイナス転換。同社は7日13時30分、20.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益(IFRS)が2113億円(前年同期比12.6%減)だったと発表した。資源価格の下落などによりボリビア銀・亜鉛・鉛事業で減益となったことなどが響いた。
★13:42 プラコー-大幅高 3Q累計営業益92%増 大型成型機の売上計上前倒し
プラコー<6347.T>が大幅高。同社は7日11時、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が3.6億円(前年同期比91.9%増)だったと発表した。
一部の大型成型機の売上計上効率化を進め、製造期間が短縮したことによる計上時期の期ずれなどから大幅な増収となったことが寄与した。株価は高いところで前日比14%超上昇する場面があったが、その後は利益確定売りが出たことから上げ幅を縮めている。
プラコー<6347.T>が大幅高。同社は7日11時、20.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が3.6億円(前年同期比91.9%増)だったと発表した。
一部の大型成型機の売上計上効率化を進め、製造期間が短縮したことによる計上時期の期ずれなどから大幅な増収となったことが寄与した。株価は高いところで前日比14%超上昇する場面があったが、その後は利益確定売りが出たことから上げ幅を縮めている。
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