国際石油開発帝石-3日ぶりに大幅反発 今期営業益4990億円見込む 増配も発表

2020/02/13(木) 09:06
 国際石油開発帝石<1605.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は12日に、20.12期通期の連結営業利益予想は4990億円と発表した。19.12期は決算期の変更により変則決算となっているため、前期比較はできない。市場コンセンサスは5646億円。  増収に伴う売上原価の増加や、その他既存プロジェクトにおけるコスト増などにより、減益を見込んでいる。  19.12期通期の連結営業利益は4986億円だった。油価は下落したものの、販売数量が増加したことにより増収となったことにより、前期同一期間比で849億円、20.5%の増益となった。  併せて19.12期の期末配当を15円→18円(前期は15円)にすることも発表。年間配当は27円→30円(前期は24円)となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,239.66 +153.86
ナスダック総合 15,927.90 +316.14
ドル/円 155.90 -2.22
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ