フューチャーベンチャーキャピタル-ストップ高 ZMP合弁が2020年中の自動運転レベル3実用化めざす

2020/02/19(水) 12:38
 フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>がストップ高買い気配。19日付の日刊工業新聞において、丸紅<8002.T>とZMP(本社:東京都文京区)の合弁会社であるAiROが、2020年度中にも一定条件下で運転をシステムに任せる「レベル3」環境下での自動運転バスの実用化をめざすと報じたことが材料。  AiROでは2019年末から、中部国際空港の制限区域内において、空港での自動運転バス実用化へ向けた実証実験を実施していた。  報道を受け、ZMPに出資する同社やアートスパークホールディングス<3663.T>に、自動運転実用化の進展を好感した買いが向かっている。実用化となれば、いよいよZMPの上場も見えてくるとの思惑もあるようだ。  
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