〔Market Flash〕日本株アンダーパフォームの転機はいつか~SMBC日興

2020/02/21(金) 10:04
【10:00】日本株アンダーパフォームの転機はいつか~SMBC日興  SMBC日興証券では、世界の株式市場は新型ウイルスの混乱を乗り越え復調しつつあるが、日本株のアンダーパフォームが目立ち始めたと指摘。(1)2019年10~12月期GDPで示された国内景気の弱さ、(2)3Q決算の低調さ、(3)国内の新型ウイルス感染者増加によってそれらの悪化に拍車が掛かる懸念、などが背景とコメントしている。 転機はいつになるか。まだ流動的だが、ひとまず「3月下旬」を目安に置いている。3月下旬というタイミングは、2月下旬に公表されるソフトデータ、3月に示される1月および2月分のハードデータの落ち込みを確認し終えたタイミングでもあるという。株価への織り込みが進むことに加え、データがある程度出揃うことで、中国政府による景気刺激策の内容がより具体化される可能性があるとみている。 【8:45】寄り前気配はニフコ、前田道、セイノーHD、Jフロントが高い気配値  主力株の寄り前気配では、ニフコ<7988> +9.92%、前田道<1883> +8.68%、セイノーHD<9076> +6.11%、Jフロント<3086> +4.98%、横河電<6841> +4.95%、電通<4324> +4.88%、アルプス<6770> +4.74%、JX<5020> +4.40%、阪和興<8078> +4.37%、住友不<8830> +4.36%などが高い気配値。  一方、いすゞ<7202> -6.42%、日梱包<9072> -6.41%、スタンレ電<6923> -6.13%、アズビル<6845> -4.94%、コクヨ<7984> -4.91%、関西ペ<4613> -4.78%、ヒロセ電<6806> -4.58%、大陽日酸<4091> -4.28%、ユー・エス・ <4732> -4.19%、住友林<1911> -4.07% などが安い気配値となっている。
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