西松屋チェーン-4日ぶり反発 今期営業益2.5倍見込み 前期は47%減で着地
西松屋チェーン<7545.T>が4日ぶり反発。同社は1日、21.2期通期(2月21日-2月20日)の営業利益予想を47.0億円(前期比2.5倍)だと発表した。
不採算店舗のスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら今後も全国各地に標準化された店舗を積極的に出店し、お客様の利便性向上と地域の寡占化に努めるとしている。
20.2期通期の営業利益は19.1億円(前期比47.0%減)だった。下方修正後の会社計画18.0億円とほぼ同水準だった。暖冬の影響から冬物衣料の苦戦が続き、売上高が伸び悩んだことが影響した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ