テラ-買い気配 新型コロナ治療新薬共同開発事業でイダルゴ州知事と共同開発者が会見

2020/06/22(月) 09:00
 テラ<2191.T>が買い気配。同社は19日に、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)治療新薬共同開発事業における同社の共同開発者であるセネジェニックス・ジャパンの藤森徹也社長が、メキシコのイダルゴ州オマール・ファエッド知事と共同会見を行ったと発表した。  この会見でファエッド知事は、現在同社の資金負担によりメキシコ国内で実施されている COVID-19重症患者に対する間葉系幹細胞による治療の臨床試験に関して、その成果を見極めたうえで、近々に薬事申請に向けて共同作業に着手すると発言したとしている。  また、今回の臨床試験における責任医師は、グアダラハラ大学のJorge DavidRivas-Carrillo教授が担当しているという。Jorge David Rivas-Carrillo 教授は、幹細胞の分野の論文を多数発表しており、特許も取得しているとした。
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