マーチャント-4日ぶり反発 賃貸業への取り組み開始 医療分野への融資・出資に注力
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が4日ぶり反発。同社は22日、賃貸事業への取り組みを開始すると発表した。この度、2007年1月に取得した賃貸業の免許を活かし、ブロックチェーンシステムの開発企業へ1000万円の融資を実行したという。
同社は用途を限定せず、幅広い資金ニーズに対応するとしているが、今後は新型コロナウィルス対策としてさまざまな医療アイテムの調達・生産あるいは開発を行う法人からの資金ニーズを想定し、融資の対象として、医療分野に注力するという。また、融資だけでなく、顧客のニーズや資金の性格に応じて出資での対応も行うとした。
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