リプロセル-買い気配 iPS細胞の作製・保管個人向けサービス開始=日経
リプロセル<4978.T>が買い気配。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が8月から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製・保管する個人向けサービスを始めると報じた。iPS細胞は脊髄損傷やパーキンソン病などの治療に期待されており、将来のケガや病気に備えたい富裕層の需要を取り込む。
記事によれば、サービス名「パーソナルiPS」は提携クリニックや自宅でコップ1杯の尿を取って同社に送ると、3カ月程度でiPS細胞を作製し、日本と米国の2カ所で保管するという。細胞の作製費用は大人は200万円で、子どもは100万円としている。
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