スクリーン-大幅高 米マイクロン3-5月決算好調を好感 半導体関連連れ高
SCREENホールディングス<7735.T>が大幅高。29日に米半導体製造大手のマイクロン・テクノロジーが時間外取引で大幅に上昇していることが手がかり。
マイクロンが同日発表した3Q(3-5月)決算は、売上高が前年同期比13.6%増の54億3800万ドルと市場予想の53億1100万ドルを上回り、調整後の1株当たり利益は0.82ドルと市場予想の0.77ドルを上回った。DRAMやNANDメモリーの出荷が好調だった。6-8月期の見通しについては、売上高を市場予想の55億1800万ドルに対して57.5-62.5億ドルとし、調整後の1株当たり利益は市場予想の0.80ドルを大きく上回る0.95-1.15ドルとした。
半導体市況の回復を確認したことから、半導体関連の同社に買いが入っている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>も高い。
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